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次期衆院静岡5区どうなる? 自民県連は吉川氏、二階派は細野氏推す

 一方の吉川氏は、29年の衆院選で細野氏に敗れて比例復活もならず、同党5区支部長として捲土(けんど)重来を期していた。こうした中、細野氏が二階派入りした後の今年3月、欠員が生じた比例東海で繰り上げ当選を果たした。これにより5区は、自民現職と入党を望む無所属現職を同時に擁することになり、ともに次期衆院選での支援を求めて駆け引きを繰り広げている。

 解散風が吹き荒れていた3日、細野氏の支援者集会に二階派の河村建夫元官房長官が駆けつけ「この人(細野氏)が自民党に入っても全く心配ない。小選挙区の逸材として党派を超えてやっていける」とエールを送った。その上で河村氏は「勝負を決めるのは選挙だ」と、3回連続で細野氏に小選挙区で敗北している吉川氏を当てこすった。

 こういった細野陣営の動きに対し、吉川陣営は6日に5区支部総会を開き、衆院選で支援態勢を再確認した。あいさつに立った吉川氏は「衆参同日選なら私も全力で頑張っていかなければならない」と決意を述べた。同党県連や地元議員は細野氏の入党意向に強く反発しており、会合に参加した地元県議は「次の衆院選では吉川支部長をぶれずに支えていくことを確認した。全員の総意だ。彼(細野氏)がどんな動きをしようが、吉川支部長をしっかりと応援する。それ以上でも以下でもない」と語気を強めて吉川氏への全面支援を誓っていた。

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