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【安倍政権考】「令和おじさん」人気で墨書のレプリカが早速登場

 5月15日の記者会見でこう提案した菅氏は、早速事務方に指示した。まもなく、同じ和紙などが使われたレプリカが作られ、同館での早期公開に至った。

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 同館にはすでに「特定歴史公文書」として永久保存されている墨書がある。昭和64年1月7日、小渕恵三官房長官(当時)が掲げた旧元号「平成」の墨書だ。この墨書は小渕氏による発表後、行方が分からなくなっていたが、平成21年ごろ、元号発表時の首相だった竹下登氏の孫にあたるタレントのDAIGOさんがテレビ番組で「墨書は竹下家にある」と明かし、同館が竹下家に借用を依頼した。

 翌22年3月、墨書は同館に正式に寄贈された。劣化の恐れがあるため、普段はレプリカの展示に止めているが、天皇陛下の即位を記念した春の特別展(4月6日~5月12日)では実物が公開され、話題となった。

 ちなみにこの「平成」の墨書を掲げた小渕氏は「平成おじさん」と呼ばれ、国民的な人気を博し、後には首相の座をつかんだ。令和の発表役を務めた菅氏も小渕氏同様に知名度を上げ、「ポスト安倍」と呼ばれる存在となったが、本人は「(ポスト安倍は)全く考えていない」とそっけない。

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