PR

ニュース 政治

露、自由往来の合意迫る 29日首脳会談 北海道・サハリン間

 いったん北海道に入ったロシア人の移動を道内に限定できるのかや、犯罪者の渡航を防げるのかなどの治安面の課題も多く、日本政府は慎重に検討している。

 一方、政府内には、日露平和条約締結交渉が膠着(こうちゃく)する中、交渉を後押しする共同経済活動実現のため前向きに対応すべきだとの意見もあり、外務省幹部は「いろいろやり方はある」と話す。29日の会談で、自由往来をめぐる課題を精査し、具体策を探る外交当局間の作業部会設置などに合意する可能性もありそうだ。

 こうした中、プーチン氏は6日の各国主要通信社との会見で平和条約締結に関し「日本と米国の軍事協力が締結を難しくしている」との認識を重ねて示した。

 条約締結交渉は長期化の様相を呈しつつあるが、外務省幹部は、1956(昭和31)年の日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速化する昨年11月の日露首脳の合意について「変わったとは思っていない」と述べ、29日の会談での判断を見守る考えを示した。首相は7日、鈴木直道道知事や北方領土の元島民と官邸で面会し「日露平和条約の締結交渉に全力を挙げたい」と述べた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ