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「誤解や不安招いた」 菅官房長官、金融庁の「2000万円必要」との報告書で釈明

会見に臨む菅義偉官房長官=7日、首相官邸(春名中撮影)
会見に臨む菅義偉官房長官=7日、首相官邸(春名中撮影)

 菅義偉官房長官は7日の記者会見で、定年後に夫婦で95歳まで生きるには2千万円が必要とした金融庁の報告書について「誤解や不安を招く表現であり、不適切だった」と釈明し、「公的年金こそが老後の生活設計の柱だ」と強調した。

 金融庁の報告書では、長寿化が進む人生100年時代を見据え、生活の水準を維持するために保有資産の運用などの取り組みが重要と指摘。夫65歳以上、妻60歳以上の無職世帯で今後30年の人生があるとすれば、単純計算で2千万円が必要と試算していた。

 菅氏は記者会見で「報告書は老後に備えて個人の置かれた状況に応じ、有利な資産形成ができるようにという観点からの提言だった」と説明した。

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