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【小池知事定例会見録】地方との財源格差是正「工夫がない」

 IOCは、例えば前のリオなどの場合は、片道の車線が5車線ぐらいあって、そういう中で専用線をというような、これがある意味、世界で、むしろそのほうが当たり前なのかもしれませんけれども、それからナンバープレートの規制であるとか、幾つか種類はあります。そういう中で、これからどういう方法が一番いいのかも含めて検討するということで、そういう中でロードプライシングについての考え方は、昨日の記者会見でおっしゃっていますように、さまざま検討を重ねた上でという、そういうことで、ネガティブではないというふうに受け取っております。いずれにしましても、どの方向が一番良いのかも含めて、全体として国と、それから都、組織委員会それぞれで連携しながら進めていきたいと考えております」

 --税財政についてお伺いいたします。先日、鳥取県の平井知事が、都市と地方の財源格差是正を求める知事連盟を発足させるというふうに表明されまして、その中では、地方交付税の算定見直しなど具体的なことも掲げていらっしゃるようです。この議論において、去年の税制改正論議の中で、地方法人課税の偏在是正ということで東京都は反発をしてきたわけですけれども、19年度の税改であのような形になりまして、それを受けて知事はですね、これ以上の是正というかですね、そういったものはあってほしくないというふうなことをおっしゃっていた上で、このような動きが出てきていることに対して、知事としてお考え、どういうふうにお持ちでいらっしゃいますでしょうか

 「発起人が、鳥取、新潟、徳島ということでございます。何度も申し上げていますけれども、地方創生ということを掲げるのであるならば、各自治体がやはり自主的、自立的な行財政運営を行うというのは一番不可欠だと思っております。そのために、地方交付税が、地方間の財源調整になったり、それからパイの奪い合いというような形を行っている限りは、自主的とか、自立的などということは言えないのではないかと思っております。

 ただ、ポイントは、国と地方の税財源の配分見直しなど、地方が果たすべき役割と権限に見合った地方税財源の充実・強化ということは、一昨日の関東知事会でも、私、申し上げましたけれども、やっぱり権限、財源の見直しなしに東京都から取るというだけでは、あまりにも工夫がないのではないかと思っております。それから、とにかく、関東はあまりないのですけれども、関東知事会はまあまあなのですけれども、皆、霞が関からの人ばかりで、地方交付税をばらまくのがうまい人ばかりが、今度、もらう方に回っているのです。技術論ですよ、これは。私は、それをやっている間は地方創生はできないと思うし、3兆円以上出していて、どこが地方創生で成功したのですか、過疎がどれぐらいストップしたのですか。私は、東京都の納税者に対して、それを説明することが今の段階ではできない、できるようにしてほしい。それは必要だと思っております」

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