PR

ニュース 政治

【小池知事定例会見録】地方との財源格差是正「工夫がない」

記者会見に臨む東京都の小池百合子知事=24日午後、東京都新宿区の都庁
記者会見に臨む東京都の小池百合子知事=24日午後、東京都新宿区の都庁

 《5月24日午後2時から都庁会見室で》

 【知事冒頭発言】

 「今日は4点、私からお伝えいたしたいと思います。その前に、今日はお花、5月のバラ、こちらもとてもすてきなお花になりました。東京都立園芸高等学校、こちらは世田谷の深沢にございます。アレンジしてくれました。さて、まず1本目ですが、都の教育委員会が設立を進めております新たな財団について、名称など具体的な事項が決まりました。そのお知らせでございます。この財団ですが、学校をよりきめ細かくサポートする、それから、教員の働き方改革も大変注目されておりまして、これを推進するということが目的で、全国で初めて都教育委員会が設立するものでございます」

 「名称は、一般財団法人東京学校支援機構、これは、T、E、P、R、Oでティープロと略称で呼びたいと思います。これから設立に必要な事務手続きを進めまして、7月1日設立登記、そして、業務の実施準備を経まして、令和2年度、来年度から学校への支援を開始していくというものであります。初代理事長には、本日の財団設立時の理事会において、学校法人昭和女子大学理事長でいらっしゃいます坂東眞理子さんが選定されました。坂東さんはベストセラーもお書きになっている方ですので、皆様もご存じだと思いますが、現在昭和女子大学の理事長、そして、こども園、小学校、中学校、高校、大学など学校法人の経営に長く携わっておられます。そして、国の中央教育審議会の委員としてもご活躍され、経営・学校教育、この両方に業績のある方でいらっしゃいます。坂東さんには、まず学校の現場を支援する新たな財団法人の初代理事長としての力を発揮していただくこと、期待いたしております」

 「この財団でありますが、3つ機能がありまして、1つ目が、多様な外部人材を安定的に確保する機能。学校の希望に応じて、この人はここにということで、最適な人材を、学校に紹介する、人材バンクになるわけで、そこで学校の人材確保をする、学校それぞれがやるというよりは、そこの財団で行うことによって、学校の人材確保の負担を軽減し、教育課題への対応を充実させていくというものであります。2つ目ですが、教員サポート機能であります。学校での国際交流などに係る、ある種高度な交渉の代行をしたり、先日も千駄谷小学校、参りましたけれども、そうやって色々な国際交流など、普段算数を教えてますとか、理科を教えていますという先生がそういうことをまた行うというのも大変な苦労もございます。そういう意味で、交渉を代行したり、あと、法律問題など専門知識を必要とする相談窓口を設置するということといたしておりますので、その人材の確保ということにもつながってまいります」

 「それから、3つ目ですが、共通の処理が可能な学校事務などを集約する事務センター機能も担ってまいります。こういった新たな財団の取組で、都独自の教員の先生方の働き方改革を一層推進していくことといたします。やはり、教員の皆様には、教育の現場で活躍してもらう。そして、それをサポートする体制をつくるというものでございます。新しい試み、ぜひ教育の質の向上にも結果としてつながればと思いますし、色々な外部人材の方々が、そこで働くことによって、例えばリタイアされた方々なども、そこでまた新しい働き場といいましょうか、自分の居場所を見つけられるということもあるのではないかなと期待しております」

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ