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【政界徒然草】「令和おじさん」台頭でポスト安倍「岸破義信」構図に変化

 総務会長に抜擢(ばってき)され「ポスト安倍」に数えられるようになった加藤氏は、先月末から5月上旬にかけて訪米した。記者会見では、ポスト安倍を意識しているのかを問われ「私自身の知見を広めたいと同時に、日本としてのネットワークづくりに少しでも資することができればよいと思う」と述べるにとどめた。会見などの発言は安全運転が目立ち、世論調査で「首相にふさわしい政治家」として問われても「0%」という結果もある。

 加藤氏が浮上したのは、安倍首相と家族ぐるみの付き合いがあるうえ、抜きんでた総裁候補が不在の細田派と、加藤氏が所属する竹下派(平成研究会、55人)が連携する場合を想定してのことだ。ただ、加藤氏自身は細田派内では「首相に近い議員以外とはあまり接点がない」(細田派若手)とされ、竹下派内にも会長代行の茂木敏充経済再生担当相をポスト安倍に推す声が広がり始めている。

石破氏「令和」批判で風向き一変

 石破氏は13日、都内で開いた石破派(水月会、19人)のパーティーで「政策集団(派閥)とは、その中から誰かを党総裁にして政策を実現すべきものだ」と述べ、改めて「ポスト安倍」への意欲をにじませた。しかし、石破氏は党所属議員への支持の広がりを欠いており、総裁選では「選挙の顔」として党員票で圧勝して議員の態度を変えさせる以外の活路がみえていない。

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