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【政界徒然草】「令和おじさん」台頭でポスト安倍「岸破義信」構図に変化

 最後に、菅氏自身にも足場となる議員グループがあり、30人を超える人数がいる。派閥に所属していない無派閥議員による複数の集団で、ゆるやかな連合体を形成している。これには、派閥横断的に菅氏に近い議員が集まった「偉駄天の会」、そのうち衆院当選4回以下に絞った「ガネーシャの会」などがあり、梶山弘志前地方創生担当相や菅原一秀国対筆頭副委員長らベテランもいる。菅氏はポスト安倍について「全く考えていない」と繰り返すが、文字通り受け止める向きは少ない。

板挟みの岸田氏、存在感薄い加藤氏

 菅氏の急浮上に反比例する形となっているのが岸田氏だ。岸田氏は首相からの「禅譲路線」が基本で、細田派や麻生派との連携が不可欠だ。しかし、保守分裂となった4月の福岡県知事選では、麻生氏が岸田氏に自身が推した新人候補の応援に入るよう求めたにもかかわらず、岸田氏は最終的に断念した。

 麻生派中堅議員は「岸田氏がポスト安倍を目指すなら、麻生派と岸田派が合流する『大宏池会構想』に乗るのが近道なのに-」と不快感を示した。岸田氏はこの先も、麻生氏と古賀氏の板挟みに苦しみそうだ。

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