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ご即位披露パレードのコース決定

 政府は21日、天皇陛下の即位に伴う一連の儀式のあり方を検討する「式典委員会」(委員長・安倍晋三首相)の第5回会合を首相官邸で開いた。10月22日の「即位礼正殿の儀」(即位の礼)の後に行うパレード「祝賀御列の儀」のコースについて、皇居・宮殿から国立国会図書館前や青山通りを経て赤坂御所に向かうルートに決定した。

 首相は委員会で「各式典がつつがなく、国民がこぞってことほぐ中で整然と行われるよう、精力的に検討を進めていく」と述べた。

 決定したコースは、皇居・宮殿-二重橋前-桜田門-国会議事堂正門前-憲政記念館前-国立国会図書館前-平河町-都道府県会館前-青山1丁目交差点-赤坂御所の約4・6キロで、所要時間は約30分を見込む。パレードには天皇、皇后両陛下のオープンカーに加え、皇嗣秋篠宮ご夫妻や首相、正副官房長官ら政府要人の車列も加わる。

 委員会では、平成2年11月の平成の代替わりに上皇さまが通られた三宅坂を経由するルートと、5年の天皇、皇后両陛下のご成婚パレードの半蔵門交差点から新宿通りを経由するルートも検討した。最終的には警備上の観点から、首都高速の高架下や沿道の両側にビルが並ぶルートをできるだけ避けた。

 また、10月23日に外国元首らを招いて東京・紀尾井町のホテルニューオータニで開催される首相夫妻主催の晩餐(ばんさん)会で行われる文化行事も決定した。

 狂言師の野村萬斎さんと歌舞伎役者の市川海老蔵さん、文楽人形遣いの吉田玉男さんが五穀豊穣(ほうじょう)を祈る演目「三番叟(さんばそう)」を共演する。続いて、天皇陛下のご学友でもある能楽師の観世清和さんと、三郎太さんとの親子演者による演目「石橋(しゃっきょう)」が披露される。

 6月予定の次回会合で、即位の礼や国内外の賓客を招く「饗宴の儀」など秋の儀式の概要を決定する。

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