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EU内通話1分23円以下に 大幅値下げ、議会選意識も

ブリュッセルで携帯電話を見る女性=9日(ロイター=共同)
ブリュッセルで携帯電話を見る女性=9日(ロイター=共同)

 欧州連合(EU)は域内の他国への電話料金を税込みで1分19セント(約23円)以内とする措置を決定し、15日から実施した。ショートメッセージサービス(SMS)は1通6セントが最高料金となる。これまでは域内他国への通話は国内通話と比べ、平均で3倍高く、単一市場を完成させるためにもEUは大幅値下げによる是正を急いでいた。

 反EU勢力の伸長が見込まれる23~26日の欧州議会選を意識し、EUがエリートを利するのみで「生活面の恩恵が感じられない」といった声に応える狙いもありそう。欧州委員会のアンシプ副委員長(デジタル単一市場担当)は同措置を「(EUが)いかに人々の日常生活に変化をもたらすかを示す具体例だ」と訴えた。

 同措置は英国を含むEU全28カ国で、電話が携帯か固定かにかかわらず適用される。ノルウェーなど域外の欧州3国でも近く実施される。(共同)

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