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【政界徒然草】参院憲法審は開かれるのか 衆院側「苦労しても廃案に…」

 立憲民主党や国民民主党も改正案の内容には反対していないため、与党は9日の憲法審に先立つ幹事会で16日中に採決するよう提案したが、野党は回答を保留した。

 ようやく正常化した衆院憲法審に比べ、出遅れているのが参院憲法審だ。今国会に入って一度も開かれていないばかりか、憲法審の前段となる幹事懇談会も開催されていない。

 ある与党幹部は「衆院で苦労して参院に改正案を送っても、参院が開かれなければ廃案になるだけだ」と懸念を深める。

 さらに別の幹部は「夏の参院選を前に、憲法改正が争点化するのを避けたいと思っているのは、公明党だけではなく、自民党も同じだ」と語り、参院憲法審の遅れには政局的な側面があると分析する。

 一方、参院の与党幹部は、国民投票法改正案を成立させるには「衆院で煮崩れしないことが前提だ」と反論する。

 9日の衆院憲法審では、立憲民主党の枝野幸男代表が、平成19年の国民投票法成立時に民放連が「CM量を自主規制する」と述べていたことを引き合いに出し、国民投票法の前提が崩れたとして「現行は欠陥法だ」と批判。現行の国民投票法の制定に関わった枝野氏自身と、当時与党側の責任者だった自民党の船田元衆院議員を憲法審の参考人として呼ぶよう求めた。

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