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維新松井氏、公明側に現状の都構想案への賛成迫る

 大阪維新の会が実現を目指す大阪都構想をめぐり、公明党大阪府本部が、大阪市のみを廃止・再編する現在の案に、堺市など周辺自治体を含めたより広域的な再編の方向性が加味されれば、賛成することを検討していることに関し、維新代表の松井一郎・大阪市長は8日の定例会見で「広域的都構想は(市長任期内の)4年間ではできない」と述べた。そのうえで、まずは現状の都構想案に賛同するよう公明に求めた。

 公明は4月の大阪府知事・市長のダブル選や府議・市議選で維新が圧勝したことを受け、都構想へのスタンスを再考。府本部内では大阪市のほかに、堺市など周辺自治体を再編する広域的都構想なら賛成できるとの声が上がっている。

 会見で松井氏は、こうした公明の動きについて「見直すなら(現状の)都構想案を検討し、賛成してほしい」と要求。広域的都構想は維新の将来目標ではあるものの、堺市で都構想の議論は進んでおらず、4年の任期中には実現不可能と述べ、「公明が現実味のないことを条件にするなら、ごまかそうとしているとしか思えない」と不信感もにじませた。そのうえで公明がどういった見直しを行うのか、具体案の発表を待ちたいとした。

 また維新前代表の橋下徹氏が、公明現職がいる衆院選挙区に、吉村洋文知事が立つ可能性があると発言していることについて、松井氏は「ありえない。都構想を判断してもらうまで知事の職責を果たす」と否定した。

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