PR

ニュース 政治

河野氏、9日から訪露 北方四島共同経済活動で一致点探る

河野太郎外務相=8日午後、国会(春名中撮影)
河野太郎外務相=8日午後、国会(春名中撮影)

 河野太郎外相は9~11日の日程でロシアを訪問し、日露平和条約締結交渉の進展に向けラブロフ外相と会談する。双方の立場が大きく異なる北方領土問題の協議が行き詰まる中、北方四島での共同経済活動や元島民への人道的措置などで一致点を探る。

 平和条約締結の「交渉責任者」として3回目となる会談はモスクワ市内で10日午前(日本時間同午後)に行われる。共同記者発表に臨み、昼食もともにする。

 ロシア側は「北方四島はロシア領」との立場を崩さず、1~2月の2回の外相会談で進展はなかった。日本側は海産物の共同増養殖や温室野菜栽培など5つのプロジェクトの実現に向け協議が進む共同経済活動などで一定の成果を出し、平和条約締結交渉の前進につなげたい考えだ。

 6月下旬には20カ国・地域(G20)首脳会議のため来日するプーチン大統領と安倍晋三首相の会談が予定されているが、今回の外相会談を含め領土問題の隔たりを埋められなければ、交渉の長期化は避けられそうもない。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ