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安倍首相、トランプ氏と電話会談 「無条件で日朝会談」意向を正式表明

安倍晋三首相、トランプ米大統領(AP=共同)
安倍晋三首相、トランプ米大統領(AP=共同)

 安倍晋三首相は6日夜、北朝鮮による数発の飛翔(ひしょう)体発射を受け、トランプ米大統領と電話会談した。飛翔体に関する最新の分析結果を共有し、今後も日米両国が北朝鮮の非核化に向け緊密に連携する方針を改めて確認した。

 会談後、首相は記者団に対し「私自身が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と条件を付けずに向き合わなければならないという考えだ」と述べ、無条件で日朝会談を行う考えを正式表明した。「あらゆるチャンスを逃さない決意で問題解決にあたる」とも語り、拉致問題の早期解決に全力をあげる考えを強調した。

 両首脳の電話会談は30回目で、今回は約40分間、行われた。会談に同席した西村康稔(やすとし)官房副長官によれば、首相はトランプ氏に対し、日朝会談を無条件で行う意向を伝達し、「会談実現への強い決意」を示したという。また、日米両首脳は北朝鮮の後ろ盾である中国の習近平国家主席やロシアのプーチン大統領も含め国際社会が連携し、北朝鮮の非核化実現を目指す重要性を共有した。

 一方、会談では日米の新たな貿易交渉についても意見交換し、両国の相互利益になるよう交渉を加速する方針を申し合わせた。また、25日から28日のトランプ氏の国賓待遇での訪日成功に向けて両国が協力していく方針で一致した。1日の天皇陛下のご即位に際し、米ホワイトハウスが「米国民を代表し、心からのお祝いを申し上げる」とするトランプ氏の声明を発表したことに対し、首相からトランプ氏に謝意を伝えた。

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