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【朝鮮半島を読む】日韓慰安婦合意が違憲に? 憲法裁の構成が変化

9人の判事が並ぶ韓国憲法裁判所の法廷(共同)
9人の判事が並ぶ韓国憲法裁判所の法廷(共同)

 2015年に締結された日韓慰安婦合意が、韓国で憲法違反になる可能性が出てきた。現在、韓国の憲法裁判所で慰安婦合意の違憲性をめぐる審理が継続中だが、最近、新たに任命された憲法裁判事2人が左派・革新系で、憲法裁の構成が慰安婦合意に否定的な流れに偏ってしまったためだ。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は4月中旬、朴槿恵(パク・クネ)政権下で任命された2人の保守系判事の退任に伴い、2人の左派・革新系判事を任命した。憲法裁の判事は裁判所長を含む9人で構成されるが、今回、保守系の判事は4人から2人に減り、中道・革新系が7人となった。

 違憲判断は憲法裁判事6人以上の賛成で下せる。中道・革新系は慰安婦合意に否定的なスタンスに立つことが多いことから、関係者をやきもきさせる事態になっている。

 憲法裁判事のうち、大統領自らが指名できるのは3人で、ほか3人は国会が選出、残り3人は最高裁の裁判長が指名する。任期は6年で、再任は何度でも可能だ。

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