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幅広げる小泉進次郎氏、外交や歴史観を磨く 次世代リーダーへ布石

25日、「2020年以降の経済社会構想会議」に出席後、記者団の質問に答える自民党の小泉進次郎厚生労働部会長=国会内(奥原慎平撮影)
25日、「2020年以降の経済社会構想会議」に出席後、記者団の質問に答える自民党の小泉進次郎厚生労働部会長=国会内(奥原慎平撮影)

 自民党の小泉進次郎厚生労働部会長が外交や近現代史をテーマに若手議員らと勉強会を重ねている。自身が主導し「平成のうちに」と期限を区切った国会改革は議論が進まず党内からは実行力を疑問視する声も出る。それだけに、歴史観を磨き、安全保障など国政の根幹に関わる分野に幅を広げることで「次世代のリーダー」への布石を打とうとしているようだ。

 昨年3月に立ち上げた勉強会「2020年以降の経済社会構想会議」は小泉氏が主導する国会改革を中心に議論していたが、今年1月以降は日本の外交戦略や国際秩序の展望などを議題にしている。講師陣は兼原信克内閣官房副長官補や外交評論家の岡本行夫氏ら外交の第一人者が務めた。

 今月25日は佐々江賢一郎前駐米大使を迎え、日米関係や拡大政策をとる中国の脅威について議論した。小泉氏は会合後、中国について「世界の経済マーケットがつながれば、平和的な台頭があるとの(過去の)希望的観測は誤りだった。中国を脅威と認識する若手議員は多い」と記者団に語った。メンバーの大野敬太郎衆院議員は「中長期的な外交戦略や国家像、国際秩序のあるべき姿を議論する意義は大きい」と強調する。

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