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投票率が過去最低 神奈川県内の10市議選中9市で

 21日に投開票が行われた統一地方選後半戦の神奈川県内各選挙の投票率は、市長選で3市全て、市議選は10市中9市が過去最低となるなど低迷した。前半戦では県知事選40.28%(前回比0.43ポイント減)、県議選41.16%(同0.65ポイント減)、川崎市議選41.45%(同0.53ポイント減)がいずれも過去最低を記録。各自治体や選挙管理委員会にとって投票率向上が課題となっていたが、流れは変わらなかった。

 市長選は、平塚が41.30%(同2.5ポイント減)、大和が38.40%(同2.4ポイント減)、南足柄が57.17%(同3.76ポイント減)でいずれも過去最低だった平成27年の前回を下回った。

 市議選は、全10市議選中、小田原を除く全ての投票率が前回を下回り、横須賀、平塚、藤沢、茅ケ崎、三浦、大和、伊勢原、南足柄、綾瀬の9市で過去最低となった。

 町長選は、開成が64.05%と6割を超えたが、前回に比べ4.16ポイント減と下げ幅が大きい。湯河原は49.06%(前回無投票)で、前々回の54.10%から大きく後退した。

 後半戦で行われた全19選挙中、最も投票率が高かったのは山北町議選の66.21%(前回無投票)だったが、前々回(78.42%)からは大きく後退している。

 小田原市選管の担当者は「前回は過去最低を更新し、危機感を持って啓発に努めた」と話し、幼稚園などにポスターを貼って保護者の目に留まるようにするなど、取り組みを強化したとした。投票率を集計した県選管の担当者は「投票率低下に歯止めをかけるため、啓発に努めなければならない。まずは(今年7月の)参院選。自治体と協力してやっていく」とした。

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