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統一選後半戦投開票 世田谷区は保坂氏が3選 水戸と大分、長崎の3市長選は現職制す

花束を受け取る高橋靖氏(左)=21日午後、水戸市白梅(永井大輔撮影)
花束を受け取る高橋靖氏(左)=21日午後、水戸市白梅(永井大輔撮影)
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 第19回統一地方選の後半戦は21日、政令市を除く市町村長選と市町村議選、東京特別区長選と区議選で投票が行われ、一部の区を除き即日開票された。東京特別区のうち、事実上の与野党対決となった中央は与党推薦の新人が初当選し、世田谷は野党系現職が3選した。日本維新の会の母体の地域政党「大阪維新の会」は、新人候補を擁立した大阪府池田、吹田、八尾の3市長選のうち池田と八尾で勝利した。

 後半戦は、無投票となった選挙区を除いた3県庁所在地を含む59市長選と、283市議選、66町村長選、282町村議選、特別区の11区長選、20区議選で投票が実施された。

 東京特別区のうち、全国の区市長で最多8期を務めた現職の引退に伴う中央は、無所属新人5人よる乱戦となり、自民、公明推薦の山本泰人氏(70)が制した。世田谷は現職の保坂展人(のぶと)氏(63)が自民推薦の無所属新人を下した。

 大阪府池田、吹田、八尾の3市のうち、日本維新の会代表の松井一郎大阪市長の地元、八尾は事実上の「維新対反維新」の戦いとなり、維新新人が4選を目指した反維新の無所属現職らを破った。池田も維新新人が無所属新人を下したが、吹田は自民、公明推薦の無所属現職が維新新人らを破った。

 県庁所在地の市長選のうち、4人が立候補した長崎では、現職の田上富久氏(62)が3新人を破り、4選した。水戸は現職の高橋靖氏(53)が共産推薦の新人を破り3選、大分は与野党相乗りの現職、佐藤樹一郎氏(61)が共産党新人を破り再選した。

 市長選などの平均投票率は22日早朝に発表される予定。総務省によると、59市長選と特別区の11区長選は有権者の11・6%が20日までに投票を済ませ、4年前の前回を1・7ポイント上回った。

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