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大阪12区補選 自民北川氏、「四重選」で維新後遺症いえず

衆院大阪12区補選で落選が決まり、頭を下げる北川晋平氏=21日夜、大阪府寝屋川市
衆院大阪12区補選で落選が決まり、頭を下げる北川晋平氏=21日夜、大阪府寝屋川市
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 「期待の声に応えられず申し訳ない思いでいっぱい。全ては私の力不足」。維新新人に敗れた自民新人の北川晋平氏(32)は、寝屋川市内の選挙事務所で支援者らに深々と頭を下げた。

 おじの北川知克・元環境副大臣の死去に伴う今回の補選は、「遺志を継ぐ」と「弔い合戦」を前面に押す選挙戦を展開。父で寝屋川市長の法夫(のりお)氏(70)も「補選にすべてをかける」と同日投開票の市長選に出馬せず、息子とともに街頭に立ったが、維新陣営から「世襲」と批判され、地盤が揺さぶられた。

 自民党は甘利明選挙対策委員長や小泉進次郎衆院議員らを投入。選挙戦最終日の20日には、安倍晋三首相(自民党総裁)や麻生太郎副総理兼財務相ら政権幹部も選挙区入りした。しかし、府知事と大阪市長のダブル選、府議選と大阪市議選を加えた「四重選」で維新に躍進を許した後遺症は残ったままで、自民府連からは「来るのが遅すぎた」との恨み節も漏れた。

 北川氏を推薦した公明も、近年の府議選では補選に出馬した樽床伸二氏(59)の応援を受けており、今回の補選で一枚岩にならなかったことも響いた。

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