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安倍首相、最終日に大阪入り…逆転へ期待と「遅い」交錯

有権者に支持を訴える安倍晋三首相=20日午後、大阪府寝屋川市(須谷友郁撮影)
有権者に支持を訴える安倍晋三首相=20日午後、大阪府寝屋川市(須谷友郁撮影)

 衆院大阪12区補欠選挙で20日、安倍晋三首相(自民党総裁)や麻生太郎副総理兼財務相ら政権幹部が自民党新人、北川晋平氏=公明推薦=の応援に入り、万全の挙党態勢をアピールした。ただ、自民党は大阪府知事、大阪市長の「ダブル選」で地域政党「大阪維新の会」に大敗した後遺症を引きずる。党大阪府連からは首相の応援を受けて、最終盤での逆転を期待する声と、来るのが遅かったという声が交錯している。

 「お好み焼きや串カツも外国人に人気だけど、一番の魅力は大阪人気質。気持ちが温かいところです」

 首相は大阪府寝屋川市の京阪寝屋川市駅前で、大阪を訪れる外国人観光客が急増していることに触れ、集まった約6千人(党発表)の聴衆を持ち上げた。

 公明党の太田昭宏前代表も駆けつけ、2人は自民、公明両党の連携もアピール。「若い力で新しい自民党をつくり、新しい大阪をつくり上げる」と訴える北川氏とともに四條畷(しじょうなわて)、大東両市にも入った。

 今回の補選で首相が応援に入るのは初めて。しかも衆院の1つの選挙区で1日に3カ所もマイクを握るのは異例だ。補選で負ければ政権運営にも影響しかねないという危機感がある。

 7日の大阪ダブル選では、自民党支持層の5割が大阪維新候補に流れたとみられる。続く大阪12区補選でも、日本維新の会の新人がダブル選の勢いに乗り先行する情勢になっていた。

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