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群馬・新潟・埼玉3知事が少子化対策で連携 施策共有へ

富岡製糸場の繰糸所を視察する(前列右から)大沢正明群馬県知事、上田清司埼玉県知事、花角英世新潟県知事=18日、富岡市(糸魚川千尋撮影)
富岡製糸場の繰糸所を視察する(前列右から)大沢正明群馬県知事、上田清司埼玉県知事、花角英世新潟県知事=18日、富岡市(糸魚川千尋撮影)

 上越新幹線や関越自動車道で南北につながる群馬、新潟、埼玉3県の知事が広域連携について話し合う「第12回三県知事会議」が18日、群馬県高崎市で開かれた。議論を進めてきた「空港を活用した相互観光の推進」など5議題の進捗(しんちょく)状況や今後の課題を整理したほか、新たに2議題について協議。少子化対策の研究で連携することが決まった。

 新潟県の花角英世知事は「結婚支援まで行政がやらざるを得ない状況。3県で連携して研究を進めたい」、埼玉県の上田清司知事は「子供は2人が普通だという刷り込みがある。そのマインドも変えないといけない」と述べた。

 今後、各県の特徴的な施策のノウハウを共有し、先進的な取り組みを行う企業・団体・市町村を視察し、意見交換する。

 9月に開幕し、埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場が会場となるラグビーワールドカップ(W杯)では、外国人を含む観客を観光に誘導するため、大会の情報とともに3県を巡るモデルルートの情報も発信することで一致した。

 ラグビーの合同練習会など子供たちの交流事業の継続も決定。上田知事は「青少年のスポーツ交流、特にラグビーでの交流が盛んになればありがたい」とした。

 3知事は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されている富岡製糸場(群馬県富岡市)を視察。3県の歴史文化遺産の活用・発信について、群馬県の大沢正明知事は「連携をさらに深め、相互に発信していきたい」と強調した。

 3県の歴史文化遺産を結びつけたストーリーを盛り込んだコースマップも作成・配布することでも一致した。次回会議は新潟県で開催される。日程は未定。

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