PR

ニュース 政治

連続無投票当選の埼玉・横瀬町 なり手不足に危機感

 「そもそも議員って何の仕事をしているのか分からない」という町民の声もある中、危機感を抱く若林氏は有権者に関心を持ってもらうため、議会活動報告の義務化などを盛り込んだ議会基本条例の制定を目指すと力説した上で、こう強調する。「町民にとって選択の機会が奪われる無投票は不幸せなことだ。最後の任期と思って後身育成と条例制定に全力を注ぎたい」

 最年少議員の向井芳文氏(37)も、町民との交流の機会を増やし、町ぐるみで議員を育成する必要があるという。「ライバルが増えれば互いに切磋琢磨(せっさたくま)し、結果として町が抱える高齢化や人口減などの課題に対応できる」と力を込めた。

 人口流出に歯止めがかからず、存続できなくなる可能性があるとされる「消滅可能性都市」に該当する横瀬町。連続無投票を契機に、町内では4年後の町議選で「3回連続」という事態だけは回避し、次こそ審判の場を確保しようという機運が高まっている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ