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日比防衛相会談 「いずも」南シナ海の要衝に寄港へ 中国牽制

南シナ海を航行中の護衛艦「いずも」=2017年6月、南シナ海(自衛隊ヘリから、松本健吾撮影)
南シナ海を航行中の護衛艦「いずも」=2017年6月、南シナ海(自衛隊ヘリから、松本健吾撮影)
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 岩屋毅防衛相は17日、フィリピンのロレンザーナ国防相と防衛省で会談し、海上自衛隊の護衛艦「いずも」が7月に南シナ海の要衝であるフィリピン・スービック港に寄港すると伝えた。フィリピン海軍との連携を深め、南シナ海での活動を強化する中国を牽制(けんせい)する狙いがある。

 岩屋氏は会談で「東南アジア諸国連合(ASEAN諸国)との協力を最も重視している。日本とフィリピンの防衛協力をさらに深化したい」と述べた。ロレンザーナ氏は、日本がフィリピン軍に無償譲渡した海自練習機「TC90」などに言及し、「このような協力がフィリピンの警戒監視能力の向上に貢献している」と謝意を示した。

 岩屋氏は米比共同訓練「カマンダグ」への自衛隊参加などを通じ、日米比3カ国の連携を強化したい意向を伝え、ロレンザーナ氏は歓迎の意を示した。

 南シナ海問題をめぐっては、フィリピンのドゥテルテ大統領が5日、中国側に「手を引かなければ自爆部隊を送る」と警告するなど、対立が続いている。

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