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水戸市長選 新人・谷萩氏と現職・高橋氏の横顔

 任期満了に伴い、統一地方選の後半戦で行われる水戸市長選(21日投開票)には、新人で弁護士の谷萩(やはぎ)陽一氏(62)=共産推薦=と、3選を目指す現職の高橋靖(やすし)氏(53)の無所属2人が立候補している。両氏の主張や横顔を紹介する。

 ■谷萩陽一氏

 「新市民会館の建設計画には多くの批判がある」

 会館建設に反対する市民団体から要望を受け、出馬を決意した。1月に初めて打診された際には「自分には務まらない」と固辞したが、その後もオファーを受け3月下旬、「私が出るしかない」と覚悟を決めた。

 35年間にわたって弁護士として活動し、日本弁護士連合会(日弁連)副会長などを歴任してきた。「社会の中で弱い立場の人たちに寄り添ってきた」との自負は強い。政治経験はないが、「素人だからこそ、従来の論理にとらわれない仕事をできる」と語る。

 水戸市出身。大学卒業後に地元へ戻り、町の様子を見続けてきた。「若いころに比べて人が少なくなり、寂しくなった」と感じ、地域を活性するため「人が集まれる場所をつくっていきたい」と力を込める。

 趣味はフルート演奏やクラシック音楽鑑賞。1男1女が独立し、妻と2人暮らし。

 ■高橋靖氏

 待機児童問題の解決を「公約の一丁目一番地」と位置づける。「子育て支援や教育政策は道半ばだ。次の4年間で責任を果たしたい」と出馬を決意した。休日夜間救急診療の充実をはじめ市民サービスの向上や経済政策も訴え、定住促進に向けて、「多くの人から選ばれるまちづくり」を目指す。

 東日本大震災直後の平成23年に初当選を果たし、2期8年を務めてきた。市役所新庁舎の完成など「4大プロジェクト」を前進させ、「実現した公約は数え切れないほどある」との自負を持つ。

 地域住民から「ありがとう」と言われる姿にあこがれ、衆院議員秘書を経て29歳で政治家に。市議を3期10年、県議を2期5年務めた。「問題意識を持ち続けてきたことが今につながっている」と政治人生を振り返る。

 趣味は20年近く育てているというリクガメの世話。妻と1女の3人暮らし。

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