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【東京・注目区を行く】中央区長選 5候補乱立「似たり寄ったり」政策論争深まらず

候補者による舌戦が繰り広げられている=14日、都内(久保まりな撮影)
候補者による舌戦が繰り広げられている=14日、都内(久保まりな撮影)

 5人の新人が乱立した中央区長選。告示日当日まで立候補者の対決の構図が固まらず、ドタバタ劇を繰り広げた。

 「一片の悔いもない」

 今年1月、8期目の現職、矢田美英(よしひで)氏(78)は、元横綱稀勢の里の言葉を引用し、今回の区長選への不出馬を表明した。多選への批判も加味し、「潮時だ」と語り、山本泰人(たいと)氏(70)に後を託した。

 その後、野党系の西田主税(ちから)氏(56)が名乗り出て、3月下旬には、山田英久氏(57)が立候補の意向を固めた。

 告示1週間前の4月上旬には、熊倉哲也氏(55)に加え、上杉隆氏(50)、梅原義彦氏(67)がバタバタと出馬を表明した。次々に「あの人も出るらしい」などと広がる噂に、ある陣営幹部は「うちの候補者は毎日、『(当選は)大丈夫だろうか』と心配している」と不安な表情を見せた。

 告示日の14日にも、いったん立候補を届け出た山田氏が「他候補と政策協定を結んだため」と立候補を取り下げる事態に。結局、候補者の顔ぶれが確定したのは午後5時前だった。

×    × 

 波乱の幕開けとなった区長選は、各候補者の戦い方もさまざまだ。

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