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津、高松など27市長選が無投票 86市で161人立候補 統一選後半戦スタート

「ガンバロー三唱」する支持者ら=14日午前、茨城県取手市
「ガンバロー三唱」する支持者ら=14日午前、茨城県取手市

 第19回統一地方選は14日、政令市を除く86市長選、294市議選、東京特別区の11区長選、20区議選が告示され、後半戦がスタートした。市長選には161人、区長選には31人が立候補の届け出を行った。27市長選では立候補者が1人しかおらず、無投票当選が決まった。区長選に無投票当選はなかった。9日に告示された衆院大阪12区と沖縄3区の両補欠選挙や16日告示の121町村長選、375町村議選とともに21日に投票が行われ、一部を除き即日開票される。

 市長選の候補者数は過去最少で、無投票の割合は31.4%。過去最高の32.7%には達していないが、地方選への関心の低さが反映された結果といえそうだ。

 県庁所在地の市長選は水戸、津、高松、長崎、大分の5市。このうち津、高松は無投票となり現職の当選が決まった。水戸、大分は現職と共産系新人による一騎打ちの構図。長崎は4選を目指す現職と新人3人の計4人が届け出た。

 大阪府知事選と大阪市長選の「ダブル選」を制した地域政党「大阪維新の会」は大阪府池田、吹田、八尾の3市長選に候補者を擁立した。

 このうち吹田は立憲民主、国民民主、自由、社民推薦、共産支持の元職と、再選を目指す自民、公明推薦の現職との三つどもえの戦い。八尾には共産推薦の新人のほか、4選を狙う自民、立民、国民、公明、自由、社民推薦の現職が立候補しており、「維新対反維新」の構図を軸に選挙戦が展開されそうだ。

 兵庫県明石市長選には、部下への暴言で辞職し、3月の出直し選で3選したばかりの泉房穂氏が立候補を届け出た。ほかに立候補者がいなかったため無投票当選が決まった。

 区長選は、中央区では全国の現職区市長で最多8期を務めた現職が引退表明したことに伴い、5新人が名乗りを上げ、混戦となっている。

 北区では、全国の現職区市長の中で最高齢で今月21日に84歳となる、5期目を目指す現職に、地域政党「あたらしい党」公認の元東京都議と共産推薦の2新人が挑む構図。同元都議は小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」の都議団幹事長を務めた経歴があり、その後、小池氏とたもとを分かっている。

 一方、市議選は岩手、宮城、富山、鳥取、島根、沖縄の6県を除く41都道府県で実施する。総定数6726に対して8063人が出馬。区議選には定数785に対し1078人が立候補した。

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