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【野党ウオッチ】大阪ダブル選「秒殺劇」を招いた反維新陣営の軽慮浅謀

「維共共闘」批判で反撃

 自民党は、知事選で元府副知事の小西禎一(ただかず)氏(64)、市長選で元大阪市議の柳本顕(あきら)氏(45)を推薦し、「維新政治」に終止符を打つべく応戦した。公明党府本部も両氏を推薦し、国民民主党府連は支持、立憲民主党府連と共産党は自主支援という対応をとった。

 主要与野党による包囲網が築かれたにもかかわらず維新が勝利した理由の一つは、自民党の戦略のお粗末さといえるだろう。

 選挙戦期間中、自民党府連が作成したネット用ポスターが話題を呼んだ。安倍晋三首相(64)=党総裁=の顔写真を添えて「自共共闘? 維共共闘の間違いでしょ!」と訴える内容だ。

 共産党による自主支援を「野合」と批判する維新側に反論したつもりなのかもしれないが、官邸を激怒させるだけに終わり、府連は失笑の的となった。

 ポスターの文面では、維新が共産党をはじめとする他の野党とともに平成31年度予算案に反対したことが紹介されていた。よほど「維共共闘」を印象づけたかったのだろう。自民党府連会長の左藤章衆院議員(67)は3月21日の知事選告示日の演説でも、大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議や2025年大阪・関西万博と絡めて次のように訴えている。

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