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野党、首相の任命責任に照準「桜田氏かばい続けた」

五輪担当相辞任を伝えるため官邸入りする桜田義孝五輪担当相=10日午後、首相官邸(春名中撮影)
五輪担当相辞任を伝えるため官邸入りする桜田義孝五輪担当相=10日午後、首相官邸(春名中撮影)

 桜田義孝五輪相が10日に東日本大震災をめぐる発言で辞任したことを受け、立憲民主、国民民主、共産など主要野党は安倍晋三首相の任命責任に矛先を向けて政権を揺さぶる構えだ。11日に緊急の野党国対委員長会談を開き、衆院予算委員会の開催を与党側に求める方針を確認する。

 立憲民主党の枝野幸男代表は10日夜、東京都内で記者団に「辞任は当然だ。被災地の皆さんを傷つける信じられない発言だ」と桜田氏を批判。「桜田氏は政治姿勢や見識に幾度となく問題があると指摘されながら、かばい続けてきた首相の責任が問われる」とも指摘した。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は都内で記者団に「度重なる失言で開いた口がふさがらない。辞任は当然だ」と語った。東日本大震災に絡む問題発言での閣僚辞任が今村雅弘元復興相に続き2人目になることにも触れ、「安倍政権全体の復興に対する姿勢を示している」と批判を強めた。

 共産党の小池晃書記局長は「考えられない暴言を繰り返す閣僚を任命した首相の任命責任を、引き続き追及していく」と述べた。

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