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自民・二階氏の神通力に衰え 大阪ダブル選に敗戦

 今年は統一地方選と参院選が行われる12年に1度の「亥年選挙」で、自民党は苦戦するとされる。それだけに、今回のダブル選では自身が3度も大阪入りするほど力を入れたが、結果は完敗に終わった。

 大阪だけではない。他の10道県知事選のうち、4県知事選は保守分裂選挙となり、竹下登元首相らが強い地盤を築いた島根と、麻生太郎副総理兼財務相の地元の福岡で自民党の推薦候補が負けた。党内では「政権交代前の重苦しい雰囲気がある」(関係者)と、党本部の調整能力の衰えを指摘する声も出始めている。

 二階氏は組織の早急な立て直しを図るが、自身の足元も盤石ではない。地元の和歌山県議選御坊市選挙区(定数1)では、自民党現職が共産党の新人に敗れた。敗れた現職は二階氏の元秘書を務め、平成28年の御坊市長選で落選した二階氏の長男を支援していた。

 お膝元での影響力低下も懸念され、党中堅議員は眉をひそめこうつぶやく。

 「二階さんの神通力もなくなってきたのか」

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