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静岡市長選、3選の田辺氏「清水との一体感醸成が課題」

当選確実となり、バンザイをする田辺信宏氏(中)=7日、静岡市葵区(田中万紀撮影)
当選確実となり、バンザイをする田辺信宏氏(中)=7日、静岡市葵区(田中万紀撮影)

 静岡市長選は、現職の強みを生かした田辺信宏氏(57)が自民党や推薦を受けた企業・団体による組織戦を展開し、草の根的に支援の輪を広げて猛追した天野進吾氏(77)を振り切った。林克氏(63)は知名度不足が最後まで響いた。投票率は48・76%で、前回(48・46%)を上回った。

 午後10時20分ごろ、静岡市葵区七間町の田辺氏の選挙事務所の大型テレビに「当選確実」のテロップが映されると、見守った支援者から大きな拍手が起きた。

 田辺氏は「皆さまのおかげで当選させていただきました。清水と静岡の一体感を今後どう醸成していくかが課題」と話した。

 天野氏は「県と協力して静岡市を前に進める」と声を振り絞り、川勝平太知事との良好な関係を強調して県と市の連携の重要性を説いた。選挙戦最終日の6日には川勝知事が天野氏の隣に立って異例の応援演説を行い、陣営を鼓舞したが、告示1カ月前の“緊急登板”による準備不足を取り戻せなかった。

 林氏は、新しい雇用の創出と雇用環境の改善を柱に「静岡を若者が希望を持てる街に」と訴えたが、及ばなかった。

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