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菅官房長官が5月9日に訪米、ペンス副大統領と会談へ

4日、定例会見に臨む菅義偉官房長官=首相官邸(春名中撮影)
4日、定例会見に臨む菅義偉官房長官=首相官邸(春名中撮影)

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官が5月9日から12日の日程で米国を訪問し、ペンス副大統領と会談する方向で調整していることが4日、分かった。拉致問題担当相として北朝鮮による拉致問題の解決に向け、日米の緊密な連携を確認し、非核化をめぐる米朝協議など北朝鮮政策をすり合わせたい考えだ。

 複数の政府関係者が明らかにした。菅氏の海外出張は、平成27年10月に在沖米海兵隊の移転先の米領グアムを訪問して以来となる。危機管理を担う官房長官の外国訪問は極めて異例だ。

 菅氏は5月9日にワシントンに入り、ペンス氏のほか、シャナハン国防長官代行やケネディ前駐日大使との会談も検討している。同日に戦没軍人らが眠るワシントン近郊のアーリントン国立墓地を訪れ、献花する。翌10日は、ニューヨークの国連本部で、拉致問題に関するシンポジウムに拉致被害者家族会などとともに出席し、拉致問題の解決に向け協力を訴える。

 安倍晋三首相も今月26、27両日に米国入りし、ワシントンでトランプ大統領と会談する予定。日本の首相と官房長官が相次ぎ訪米し米首脳と会談することで、拉致問題解決に向けた日米の強い絆を示す狙いがある。

 2月にベトナムで行われた2回目の米朝首脳会談では、トランプ氏が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に拉致問題を2回提起した。菅氏の訪米は米朝協議を引き続き後押しするとともに、安倍首相と金氏との首脳会談実現に向けた地ならしの意味もありそうだ。

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