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埼玉県議選注目選挙区 東1区 過熱するベテランvs新人

 6選を目指す自民党のベテラン現職と無所属新人の一騎打ちとなった東1区(定数1)の選挙戦は熱を帯びている。理由はただ一つ、前回県議選で無名の新人だった柿沼貴志が現職の鈴木聖二に432票差まで迫る大接戦を繰り広げたからだ。

 「前回は現職に対する批判票が多かったかもしれないが、4年間で『柿沼貴志』の名前も追い付いてきている」。こう自負する柿沼は、惜敗翌日から駅に立ち有権者に政策を訴えてきた。市議時代から続けてきた朝の駅立ちは1千回を超えている。

 3月29日の事務所での出陣式で、柿沼は低水準の投票率に触れた上で「若い世代に政治を諦めてもらわないためにも、責任世代として『政治は未来を語れるんだ』というのを体現していきたい」と訴え、若年層に投票を呼びかけた。

 柿沼陣営には「個人対組織」の意識があり、有権者一人一人にどれだけ浸透できるかが勝敗の鍵を握るとみている。このため、組織戦の鈴木陣営に対抗し、柿沼は1日に多くて約10時間、自転車で選挙区をくまなく回り、その顔は日焼けしている。

 知事の上田清司との距離の近さもアピールする。自身のキャッチフレーズ「早く芽を出せ柿の種」の名付け親である上田とのツーショット写真を事務所に飾る。知事に近い県議会会派「無所属県民会議」の候補者らが応援に入っている。

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