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埼玉県議選 乱戦の南2区、「岡村票」に自民警戒

定員7に対し9人が立候補した乱戦の南2区=3日、埼玉県川口市青木の川口市役所前(大楽和範撮影)
定員7に対し9人が立候補した乱戦の南2区=3日、埼玉県川口市青木の川口市役所前(大楽和範撮影)

 さいたま市に次いで埼玉県内2位の人口規模を誇る「60万人都市」の川口市を舞台とした南2区(定数7)は9人が立候補する乱戦となっている。そんな中、「台風の目」になりそうなのが元川口市議で無所属の新人、岡村ゆり子だ。

 岡村の父は川口市議、県議を務め、川口市長時代の平成25年に病死した幸四郎だ。自民党支持層を中心に強固な地盤を誇っていた。

 岡村は父が歩んだ道をたどるように4年前、川口市議選に出馬。自民党公認を得られず無所属だったが、結果は2位以下に圧倒的な差をつけてトップ当選。「岡村票」の集票力を印象づけるには十分だった。

 3月29日、JR東川口駅前。岡村は出陣式で支持者らを前に「『岡村さんは大丈夫でしょ?』なんて言われますが、とんでもない。前回(市議選)の票は私の票ではなく、父の票です」と強調する。

 選挙区で唯一の女性候補者ということも岡村の強みだ。「組織がないので若い人たちに投票に行ってほしい。投票率が上がらないと無所属は厳しい」と訴え、女性票や無党派層の取り込みに力を入れる。知事の上田清司側から応援に入りたいという意向を伝えられたが、支持者の反応を懸念して断った。

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