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大阪府知事選・大阪市長選 過去にはお笑い芸人など多彩な顔ぶれ

大阪府知事選・市長選の主な立候補者
大阪府知事選・市長選の主な立候補者

 連日舌戦が繰り広げられている大阪ダブル選。過去の大阪府知事選、大阪市長選を振り返ると、お笑い芸人、初の女性知事、アナウンサー…と、個性豊かな顔ぶれが並ぶ。かつて革新府政も誕生した大阪だが、大阪の首長選を様変わりさせたのはやはり、維新という政治勢力を作り上げた橋下徹氏だ。専門家は「維新の政治手法の是非はともかく、選挙への関心は高まった」と指摘する。

 お笑い100万票

 戦後の公選府知事は9人。全国初の女性知事となった太田房江氏を含む4人が官僚出身で、タレントはお笑い芸人の横山ノック氏と、「タレント弁護士」だった橋下氏の2人だ。

 投票率が最も高かったのは、戦後復興期の大阪を成長軌道に乗せた初代知事・赤間文三氏が再選した昭和26年の73・5%。一方、最低は太田氏が再選した平成16年の40・49%だった。

 府政の転換点となったのは、大阪万博が開催された翌年の昭和46年。深刻化した公害問題への対策を訴えた憲法学者の黒田了一氏が初当選し、初の革新府政が誕生した。

 政治不信が強まったバブル経済崩壊後の平成7年には、与野党相乗り候補が参院議員を辞職して無所属で出馬したノック氏に惨敗。東京都知事選でも青島幸男氏が無所属で当選し、それまで少数派で選挙結果に影響しないとみられていた「無党派層」が注目されるように。昭和61年には参院大阪選挙区で西川きよし氏が約100万票を獲得して当選しており、お笑い芸人の政治家誕生が続いたことから、「お笑い100万票」との言葉も生まれた。

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