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【安倍政権考】過去のDV被害を明かした片山さつき担当相、対策強化に注力

 こうした状況の改善のため、片山氏が旗振り役となって立ち上げたのが「DV等の被害者のための民間シェルター等に対する支援の在り方に関する検討会」だ。5~6月までに計4回の会合を予定しており、シェルターへの財政支援や人材育成の方向性について協議。6月をめどに報告書を取りまとめ、政府が同月策定する「女性活躍加速のための重点方針2019」にも反映させる方針だ。

 検討会のメンバーで、女性アイドルグループ「おニャン子クラブ」としても一世を風靡(ふうび)した生稲さんは、「女性の立場と子供を持つ親の立場から率直な思いを伝えていきたい」と、今後の協議に向けての意気込みを示した。

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 片山氏がDV対策を重視するのは、相次ぐ悲惨な児童虐待の防止にも直結するという思いがあるからだ。母親が配偶者に暴力を受けている家庭には、その子供も虐待されている事例が少なくない。実際、1月に千葉県野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さん(10)が死亡した事件では、母親が父親のDVから免れるために娘への暴行を黙認していたことが分かっている。内閣府が平成29年度に実施した調査では、子供がいるDV被害者の2割が子供も虐待を受けていた。

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