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政府、1日新元号発表へ 安倍首相「さまざまな意見うかがい決定」

東京都目黒区の駒場公園を訪れ、花見客らとの写真撮影に応じる安倍首相(右から2人目)=31日午後
東京都目黒区の駒場公園を訪れ、花見客らとの写真撮影に応じる安倍首相(右から2人目)=31日午後

 政府は1日、「平成」に代わる新たな元号を決定、発表する。平成は今月30日に幕を閉じ、5月1日午前0時に皇太子さまが新天皇に即位され、新元号に改められる。皇位継承前の新元号発表は憲政史上初めてで、645年の「大化」から数えて248番目の元号となる。

 政府は4月1日午前9時半から首相官邸で有識者懇談会を開き、複数の新元号案を示して意見を聴く。その後、衆院議長公邸で衆参両院正副議長から意見を聴取し、全閣僚会議による協議を経て臨時閣議で新元号を記した政令を決定する。政令は同日中に天皇陛下が署名、公布される。

 菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は午前11時半ごろに記者会見し、平成への改元時を踏まえ墨書された新元号を掲げる。新元号の由来となる「典拠」も説明する。続いて安倍晋三首相が正午ごろに記者会見で談話を発表し、新元号に込めた意味を国民に向けて語る。政府は発表直前に、事務方を通じ天皇陛下と皇太子さまに新元号を伝達するとみられる。

 政府は新元号の候補の考案者を国文学、漢文学、日本史学、東洋史学の4分野の学者から選び、3月14日付で正式に委嘱した。1日の有識者懇談会では最終的に5つ前後の原案が示される。平成までの元号は中国の古典(漢籍)を由来にしてきたが、新元号が日本の古典から引用されるかどうかが注目される。

 首相は31日、東京都内で記者団に「さまざまな方々から意見をうかがい決定していきたい」と語った。

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