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浜松市議選に61人が立候補、天竜区で12年ぶり無投票

 任期満了に伴う浜松市議選(7選挙区、定数46)は29日、告示された。61人が立候補し、天竜・浜北区の2選挙区の計8人が無投票当選を決めた。市議選での無投票当選は平成19年の浜北区以来、12年ぶり。投開票は市長選や住民投票などと同日の来月7日に行われ、即日開票される。

 市議選には現職37人、新人24人の計61人が出馬。 前回(平成26年)の58人より3人増加した。党派別では自民9人▽共産7人▽公明5人▽立憲民主1人▽国民民主1人▽無所属38人-となっている。

 過半数奪取を狙う最大会派の自民党浜松は、公認候補に加えて、推薦11人を擁立した。会派幹部は「天竜、浜北両区でもう一人ずつ候補を出したかった」と本音を漏らすが、過半数獲得はまだ視野に入っている。

 鍵となるのは定数6に10人が立候補し、激戦となった南区か。現職4人と新人6人がしのぎを削る。同区の現職1人が県議にくら替え出馬した自民は公認の現職1人と無所属新人3人が党推薦で出馬。保守票が割れ、落選者が複数出ると、過半数獲得は厳しい状況となる。同区では公明と共産も公認候補を出している。

 選挙戦では行政区再編の是非が最大の争点。消極派の自民と共産、推進派の創造浜松と市民クラブが対立軸となる。ただ、創造浜松は3区案には反対し、最もコスト削減効果が高いとされる2区制を掲げる。このほか上水道事業の運営権を売却するコンセッション方式導入の是非や中心市街地の活性化なども争点となりそうだ。

 前回選で2議席から5議席に躍進した共産党は全選挙区に1人ずつ候補を立てた。創造浜松や市民クラブも議席増を狙う。公明は現有議席の維持を目指す。

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