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「資格ある」大阪・吹田市が中核市移行を申し入れ

中核市指定に向けた同意申し入れ書を浜田副知事(左)に手渡す後藤市長=府庁
中核市指定に向けた同意申し入れ書を浜田副知事(左)に手渡す後藤市長=府庁

 大阪府吹田市の後藤圭二市長は28日、府庁を訪れ、浜田省司副知事に、来年4月の移行を目指す中核市指定に向けた同意を申し入れた。浜田副知事は同意の議案を知事選後の5月定例府議会に提出する意向を示した。議案が可決されれば知事が市長に同意を伝え、その後、市長が総務相に指定を申し出、問題がなければ政令で決まる。

 吹田市では議案が市議会で可決されており、これを受けて府に申し入れた。

 後藤市長は浜田副知事に同意申し入れ書を手渡し、「中核市となる資格がある自治体が踏み切らないのは地方分権に反する」と意欲を見せた。これに対し、浜田副知事は「5月の定例議会にはかれるよう準備したい」と応じ、「市町村も中核市ぐらいの行政機能を持ってほしい。決断を歓迎したい」などと述べた。

 中核市は人口20万人以上が要件で、指定されると、府からさまざまな権限が移譲される。保健所が設置されるほか、屋外広告物の制限もできるようになる。府内では、高槻市、東大阪市、豊中市、枚方市、八尾市が中核市に指定されており、4月1日から寝屋川市も中核市に移行する。

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