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石破派の石崎衆院議員が退会 「ポスト安倍」足元揺らぐ

自民党・石破派へ退会届を提出し記者団の質問に答える石崎徹氏=26日午後、国会内(春名中撮影)
自民党・石破派へ退会届を提出し記者団の質問に答える石崎徹氏=26日午後、国会内(春名中撮影)

 自民党の石破茂元幹事長率いる石破派(水月会)に所属する石崎徹衆院議員(35)=比例北陸信越=は26日、国会内で記者会見し、同派を退会する意向を表明した。石破派は19人となる。派内では昨年12月、古川禎久衆院議員が事務総長を辞任しており、「ポスト安倍」を狙う石破氏の足元が揺らいでいる。

 「派閥にとらわれることなく政策課題に取り組みたいとの思いが強くなった」

 石崎氏は記者会見で退会の理由をこう説明した。石破氏にも直接伝え、当面は無派閥で活動する。石破氏は昨年の党総裁選に立候補し、安倍晋三首相との一騎打ちで敗れた。党総裁選の出馬には国会議員20人の推薦が必要だが、石破派はさらにメンバーが減ることになった。

 石崎氏は、「反安倍」の受け皿を目指して首相批判を強める石破氏に違和感を持っていたとみられる。

 石破氏は10日に大阪府内で開かれた討論イベントで、首相が目指す憲法改正による自衛隊明記をめぐり「首相は『自衛官の子供が泣いて帰っているんです』というが、憲法改正は理性でやるもので感情でやるものではない」と牽制(けんせい)した。2月の党大会で首相が「悪夢のような民主党政権」と発言すると、「終わった政権を引き合いに、自分たちが正しいというやり方は危ない」と厳しく批判した。

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