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静岡、浜松市長選で第一声 現職新人3氏が激突

浜松市長選の掲示板に貼られた3候補のポスター=24日、同市中区のJR浜松駅前(渡辺浩撮影)
浜松市長選の掲示板に貼られた3候補のポスター=24日、同市中区のJR浜松駅前(渡辺浩撮影)
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 統一地方選の県内第1陣として、任期満了に伴う静岡、浜松の両政令市長選が24日告示され、両市ともに現職と新人2人の計3人による三つどもえの戦いに突入した。浜松市では行政区再編の是非を問う住民投票も同日、告示された。各候補は駅頭や選挙事務所前などに立ち、第一声を上げると、選挙カーで支持を訴えに街頭へ飛び出した。静岡、浜松両市長選の投票と浜松市の住民投票はすべて4月7日に行われ、即日開票される。

 静岡市長選に立候補したのは届け出順に、旧静岡市で市長を務めた新人、天野進吾氏(77)▽3選を目指す現職の田辺信宏氏(57)=自民推薦▽県労働組合評議会顧問の新人、林克氏(63)=共産推薦-の無所属3氏。

 待ったなしの人口減少対策や地盤沈下が進む清水区の活性化策、市が掲げる5大構想への賛否などが争点となる。天野氏は大型公共投資で街に活力を取り戻すと主張、田辺氏は子育て支援策など2期8年の実績を前面に押し出し、林氏は雇用創出や労働環境改善を訴える。

 浜松市長選には届け出順に、4期目を狙う現職の鈴木康友氏(61)▽農業の新人、野沢正司氏(69)=共産推薦▽元市議の新人、山本遼太郎氏(32)=自民県連推薦=の3人が出馬した。

 鈴木氏は地元経済界の強力な後押しを受け、野沢氏は共産や市民団体が支持母体となり、山本氏は自民県連が総力を挙げて支援する。

 最大の争点は、現在7区ある行政区再編問題の行方だ。現職の鈴木氏が掲げる天竜・浜北両区を単独区とし、残り5区を合区とする3区案に対し、野沢氏は7区維持を、山本氏は3区案反対を訴える。住民投票では設問1で3区案の是非を問い、反対の場合、設問2で区再編そのものの是非が問われる構成となっている。

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