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大阪ダブル選 真価問われる維新、注目は橋下氏の動向

 反維新陣営にとっては手痛い批判だろう。それが証拠に自民党推薦で知事選に立候補した元府副知事、小西禎一(ただかず)氏の21日の出陣式では、自公両党以外の議員はマイクを握らなかった。

 自民党大阪府連会長の左藤章衆院議員は、「入れ替えダブル選」に打って出た維新の判断を「党利党略」だと重ねて批判した。

 大阪ではこれまで維新と連携してきた公明党も、府本部代表の佐藤茂樹選対委員長が「壊れたレコードのように『都構想をもう一度』としか言えない。こういう連中に府民、市民の暮らしを任せるわけにはいかない」と語気を強めた。

 維新にとってダブル選の戦況は予断を許さない。とりわけ市長選は「大接戦」(維新幹部)との観測が根強い。知事選と市長選のどちらかでも落とせば都構想は推進できなくなり、維新は死に体に等しくなる。

 都構想の是非を問う住民投票の実施には府・市両議会の議決が必要だ。維新の母体の地域政党「大阪維新の会」はいずれも過半数の議席を有していない。知事・市長ダブル選と同じ4月7日に投開票される府議・市議選で過半数を獲得できなければ、知事と市長の両方を押さえられても都構想実現には黄信号がともる。

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