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大阪ダブル選 知事選が告示、新人2氏が立候補届け出

 大阪府知事選が21日告示された。午前8時半の時点で、無所属の元府副知事、小西禎一(ただかず)氏(64)=自民党、公明党府本部など推薦=と前大阪市長の吉村洋文氏(43)=大阪維新の会公認=の新人2人が立候補を届け出た。大阪市を廃止して特別区に再編する大阪都構想の実現を掲げる吉村氏に対し、小西氏は都構想議論に終止符を打ち、新たな大都市圏モデルを構築すると主張。府市のあり方を最大の争点に、17日間の選挙戦がスタートした。

 知事選は、24日告示の大阪市長選、29日告示の府議・市議選と同日の4月7日に投開票される。4つの選挙が重なるのは昭和46年以来、約50年ぶり。

 市長選には、知事からくら替えする維新公認の松井一郎氏(55)と、無所属の元大阪市議、柳本顕(あきら)氏(45)=自民、公明府本部など推薦=が立候補を予定している。

 一連の選挙では、都構想の是非とともに、知事・市長が任期途中で辞職し、立場を入れ替えて選挙に臨むという維新の政治手法への評価も争点になりそうだ。

 都構想をめぐっては、府市両議会で過半数に届かなかった維新が住民投票への協力を公明に求めていたが、実施時期や議論の進め方をめぐって意見が対立。都構想を話し合う3月7日の法定協議会で、維新側が提案した住民投票までの工程案が公明などの反対で否決され、交渉が決裂した。これを受け、松井氏と吉村氏は翌8日、府市両議会に辞職届を提出、ダブル選への立候補を表明していた。

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