PR

ニュース 政治

「都構想に終止符」大阪府知事選候補の小西氏が公約

その他の写真を見る(1/2枚)

 4月7日に投開票される大阪府知事・市長のダブル選で、自民、公明府本部などの推薦で知事選に無所属で立候補する同府元副知事の小西禎一氏(64)が17日、大阪市内で会見し、マニフェスト(選挙公約)を発表した。ダブル選を仕掛けた大阪維新の会の看板政策・大阪都構想については終止符を打つと明記。「成長を分かち合える大阪」をキーワードに、府民生活や人口減対策に重点を置いた内容になっている。

 公約では、大阪府が大阪市のみならず、府内全市町村と連携を強化する必要があると指摘。現在、副首都推進本部会議として運営している府市間の会議体は維持しつつ、大阪全体の調整を図る新たな大都市圏モデルを構築するとした。

 会見で小西氏は、特に注力したい事業として府内全小中学校での給食無償化を挙げ、「貧困や不登校など、教育・子育てのあらゆる問題に対応する施策となる」と強調した。また、ものづくり企業や商店街への支援も重点的に行い、「大阪の本来持つ強みに力を入れていきたい」と述べた。

 このほか、統合型リゾート施設(IR)の誘致については「集客効果が大きい魅力的な事業」と推進の立場を示した上で、「ギャンブル依存症などに対する懸念の声に、しっかりと理解を得る努力をする必要がある」として、開業時期ありきではないとした。

 また同日、小西氏はJR天王寺駅前で、自民が大阪市長選候補に擁立した元市議の柳本顕氏(45)とそろって初めての街頭演説を実施。小西氏は「都構想はただちに中止し、大阪の課題に全力を尽くすべきだ」と通行人に呼びかけ、柳本氏も「4年前の住民投票で都構想は否決された。大阪市の存続と大阪の政治状況の安定のために全力で立ち向かう」と訴えた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ