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栃木県議選の構図(1)宇都宮市・上三川町は定数1超の“椅子取りゲーム”

 今月29日の告示まで2週間をきった栃木県議選の16選挙区(定数50)の情勢を探る。5回連載。

 【宇都宮市・上三川町】(定数13)

 ◆予想の顔触れ

 螺良 昭人59 自現(5)

 五月女裕久彦66自現(4)

 中島  宏50 自現(2)

 横松 盛人60 自現(2)

 渡辺 幸子36 自現(2)

 吉羽  茂69 自現(1)

 金子 武蔵40 自新

 小池 篤史42 立新

 斉藤 孝明47 国現(3)

 山口 恒夫55 公現(3)

 野沢 和一59 公現(2)

 野村 節子66 共現(2)

 山田美也子63 無現(4)

 中川 幹雄68 無元(3)

     ◇

 前回は定数を4超え、現職2人が落選する激戦だったが、今回は現時点で14人が出馬を予定しており、サバイバル戦となりそうな様相だ。有権者が45万4千人を超え、県全体約164万人の27・7%を占め、定数も4分の1を超える選挙区で各党がしのぎを削る。

 自民は前回、候補6人全員を当選させた。今回は現職、新人の計7人で挑み、単独で選挙区の過半数の議席を狙う態勢だ。7期務めた高橋文吉が後継を指名せずに引退。高橋の地元、宇都宮市北部を地盤とする新人・金子を公認した。現職は、螺良、五月女、中島、横松、吉羽に前回無所属の渡辺を含めた6人。ある現職陣営は「夏の参院選を見据え、保守でしっかりと固めていく」として前回を上回る得票を目指す。県政与党の公明党は現職の山口、野沢が議席維持を図る。

 野党側は現有議席を死守する構えだ。旧民進党系では、引退する佐藤栄の後継として衆院議員秘書を務めていた小池が立憲民主から選挙初挑戦。自治労票などを引き継ぎ、支持固めを急ぐ。国民民主は県議選で唯一の候補となる現職の斉藤が出馬する。市議選の候補予定者とも連携し、存在感をアピール。県議会で旧民進系会派所属の山田は前回に続いて無所属で出馬。連合栃木は小池、斉藤、山田の3人を支援する。

 前回、約1万4千票でトップ当選し、県議会での共産の議席を復活させた野村は通算3期目を目指す。旧みんなの党の中川は無所属で出馬し、議席奪還に挑む。

 【芳賀郡】(定数2)

 ◆予想の顔触れ

 岩崎  信67 自現(4)

 山形 修治55 自現(3)

     ◇

 自民が5期目を目指す岩崎と、4期目を目指す山形で議席独占の維持を狙う。保守地盤が強く、前回に続いて無投票になる可能性が高い。岩崎は益子町、山形は茂木町を地盤としている。

 【壬生町】(定数1)

 ◆予想の顔触れ

 佐藤  良39 自現(3)

     ◇

 衆院議員、佐藤勉の長男、自民・佐藤以外に目立った動きがなく、無投票の可能性がある。佐藤は初当選から3回連続で無投票当選しており、今回も無投票だと、4回連続になる。

       =敬称略

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