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安倍晋三首相「従来の発想では国守れず」 防衛大卒業式で訓示、北朝鮮問題には触れず

防衛大学校の任命・宣誓式で栄誉礼を受ける安倍晋三首相(右)。左は岩屋毅防衛相=17日午後、神奈川県横須賀市(佐藤徳昭撮影)
防衛大学校の任命・宣誓式で栄誉礼を受ける安倍晋三首相(右)。左は岩屋毅防衛相=17日午後、神奈川県横須賀市(佐藤徳昭撮影)
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 安倍晋三首相は17日、防衛大学校(神奈川県横須賀市)の卒業式で訓示し、「サイバー空間や宇宙空間での活動に各国がしのぎを削る時代になった。陸・海・空の従来の枠組みにとらわれた発想のままではこの国を守り抜くことはできない」と述べた。北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向けて日朝交渉の進展を目指していることから、例年取り上げていた北朝鮮の核・ミサイル問題には言及しなかった。

 首相は卒業生が平成最後になることを踏まえ、「平成は自衛隊への国民の信頼が揺るぎないものとなった時代だ」と指摘。「自衛官が強い誇りで職務を全うできる環境を整えるため全力を尽くす決意だ」と述べ、憲法9条への自衛隊の明記への意欲を改めて強調した。

 今年の卒業生は478人(うち女性48人)で、任官辞退者は49人。留学生はタイ、ベトナムなど9カ国の計25人が卒業した。

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