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自民、大阪市長選で柳本顕氏擁立へ

柳本顕氏
柳本顕氏

 大阪府の松井一郎知事(55)=大阪維新の会代表=と大阪市の吉村洋文市長(43)=維新政調会長=が辞職するのに伴い、4月7日に投開票される大阪府知事・市長のダブル選で、自民党が元大阪市議の柳本顕(あきら)氏(45)を市長選候補に擁立することが14日分かった。柳本氏の市長選出馬は前回に続き2度目。平成27年に行われた大阪都構想の住民投票では反対派の急先鋒(せんぽう)だった。

 自民は知事選に同府元副知事の小西禎一(ただかず)氏(64)の擁立を決めており、これでダブル選の構図がほぼ固まった。

 柳本氏は同日、取材に対し「知事、市長の辞職に憤りを覚えた。都構想議論はここで完全に終止符を打つ」と語った。自民は15日にも擁立を正式発表する。自民は柳本氏を推薦する方向で、無所属で出馬するとみられる。小西氏は自民推薦で無所属で立候補する。

 柳本氏は大阪市西成区出身。11年に大阪市議選で初当選し、府連の青年局長などを歴任。維新前代表の橋下徹氏が大阪市長だったときは、都構想などをめぐりたびたび対立した。都構想の是非を問う住民投票後に行われた27年11月の大阪市長選に自民推薦で出馬したが現職の吉村氏に敗れた。

 柳本氏は昨年7月、今夏の参院選大阪選挙区(改選数4)の候補者として、自民から公認を得ていた。顕氏を後継としたい意向を示していた叔父の柳本卓治参院議員(74)の不出馬表明を受けての公認だったが、市議時代の実績を評価され、市長選への出馬を求める声が上がっていた。

 自民の市長選の候補者選定をめぐっては、女性市議なども候補として浮上していたが、調整がつかず難航していた。

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