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台湾・呉外交部長「安保対話の重点は非伝統的脅威」

14日、台北の外交部で、海外メディアと会見する台湾の呉●(=刊の干を金に)燮外交部長(田中靖人撮影)
14日、台北の外交部で、海外メディアと会見する台湾の呉●(=刊の干を金に)燮外交部長(田中靖人撮影)
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 【台北=田中靖人】台湾の呉●(=刊の干を金に)燮(ご・しょうしょう)外交部長(外相に相当)は14日、台北の外交部で海外メディアと会見し、蔡英文総統が2日付の産経新聞との会見で呼びかけた日本との安全保障対話について「重点は非伝統的脅威にある」と述べ、具体的な対話の課題として災害救助や国際犯罪捜査協力、サイバーセキュリティーを挙げた。

 呉氏は、台湾側の関心事として「確かに軍事(部門)はある」としながらも、「相当に敏感(な問題)であることも分かる」と日本側の反応に一定の理解を示した。

 ただ、呉氏は日台間にはすでに「トラック1・5」と呼ばれる半官半民の対話が存在するため、「双方の当局間のさらなる協力を促すもの」が望ましいとして、当局間の協力の「制度化」が必要だと訴えた。

 蔡氏は産経新聞の取材で、中国の脅威を念頭に「安全保障の実務における対話を高めたい」と日本側に対話を要請。軍事情報の共有についても意欲を示していた。これに対し、菅義偉官房長官は8日の記者会見で、日台間は「非政府間の実務関係」だとし、その立場に基づき「適切に対応していく」と述べていた。

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