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竹下派統率、変わる茂木敏充氏 トップ不在で若手掌握に汗

【自民党竹下派パーティー】降壇する際、壇上から写真撮影に応じる平成研究会の茂木敏充会長代行=13日午後、東京都港区(川口良介撮影)
【自民党竹下派パーティー】降壇する際、壇上から写真撮影に応じる平成研究会の茂木敏充会長代行=13日午後、東京都港区(川口良介撮影)

 自民党第2派閥の竹下派(平成研究会、56人)は13日夕、都内のホテルで政治資金パーティーを開いた。竹下亘会長は食道がんの治療に専念しており、派を代表してあいさつしたのは会長代行の茂木敏充経済再生担当相。トップ不在の間、派内を統率できるかどうかは「極めて優秀だが部下や後輩に厳しい」と評された茂木氏にとって「ポスト安倍」に向けた試金石にもなる。(田中一世)

 「トランプ米大統領が『手ごわそうだ』という人はあまり世の中にいない」

 パーティーに来賓として出席した安倍晋三首相(党総裁)は、昨年、日米の通商交渉の担当閣僚として茂木氏を紹介した際、トランプ氏が語った言葉を引用し、茂木氏を持ち上げた。

 当の茂木氏は自らの主張は抑え「皆さまの大きなご支援を参院選でたまわりたい」と頭を下げた。

 首相は茂木氏の手腕を高く買い、要職に起用し続けてきた。周囲には後継候補として岸田派(宏池会)会長の岸田文雄政調会長とともに茂木氏の名を挙げる。

 しかし、派内では慕う仲間が少ないとも言われ、衆目一致するリーダーと認知されていなかった。昨年、額賀福志郎元財務相からの会長交代劇では、主導した参院側(21人)と対立し、首相にたしなめられた。

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