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首相「犠牲の教訓風化させぬ」 東日本大震災8年追悼式の式辞全文

 東日本大震災から8年となった11日、政府は東京都千代田区の国立劇場で追悼式を開催した。犠牲者の冥福を祈るため、地震が発生した時刻の午後2時46分に1分間の黙祷をささげた後、式典実行委員長の安倍晋三首相が式辞を述べた。式辞の全文は以下の通り。

 本日ここに秋篠宮同妃両殿下のご臨席を仰ぎ、「東日本大震災8周年追悼式」を挙行するにあたり、政府を代表して、謹んで追悼の言葉を申し上げます。

 かけがえのない多くの命が失われ、東北地方を中心に未曽有の被害をもたらした東日本大震災の発生から8年の歳月が流れました。

 最愛のご家族やご親族、ご友人を失われた方々のお気持ちを思うと、いまなお哀惜の念に堪えません。ここに改めて衷心より哀悼の意を表します。また被災された全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。

 震災から8年がたち、被災地の復興は着実に前進しております。地震・津波被災地域においては、復興の総仕上げに向け、生活に密着したインフラの復旧はおおむね終了し、住まいの再建も今年度末でおおむね完了する見込みです。

 原発事故によって大きな被害を受けた福島の被災地域では、帰還困難区域を除くほとんどの地域で避難指示が解除され、本格的な復興・再生に向けて生活環境の整備が進むとともに、帰還困難区域においても特定復興再生拠点の整備が始まり、避難指示の解除に向けた取り組みが動き出しています。

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