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【参院予算委員会】首相、児童虐待の緊急点検8日までに完了 31年度予算案の論戦開始

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参院予算委員会で答弁を行う安倍晋三首相=4日午前、国会・参院第1委員会室(春名中撮影)
参院予算委員会で答弁を行う安倍晋三首相=4日午前、国会・参院第1委員会室(春名中撮影)

 参院予算委員会は4日、安倍晋三首相ら全閣僚が出席して平成31年度予算案の基本的質疑を行い、参院での本格的な論戦を始めた。首相は質疑で、千葉県野田市の小4女児死亡事件を踏まえ、全ての児童虐待事案の緊急点検を8日までに終える方針を示した。今国会に提出する児童虐待防止法改正案などに「体罰禁止の法定化など、実効性のある対策を盛り込むよう準備を急がせている」と述べた。

 首相は虐待防止に向けた法改正について、体罰禁止の規定を明記するほか、児童相談所への弁護士の配置、ドメスティックバイオレンス(DV)対策との連携強化なども盛り込む考えを明らかにした。

 首相は先月の米朝首脳会談について「朝鮮半島の非核化を実現する強い決意のもと、安易な譲歩を行わず、北朝鮮の具体的な行動を促していくトランプ米大統領の決断を全面的に支持する」と重ねて強調した。

 日韓関係では、韓国駆逐艦による火器管制レーダー照射問題をめぐり、日韓の主張が食い違っていることについて「われわれは真実を語っているだけだ。真実を語る方が必ず強い。エビデンス(証拠)も示している」と正当性を主張した。一方、北朝鮮の核・ミサイル問題に関する対応は「日米、日米韓の緊密な連携が極めて重要だ」と語った。

 予算案は2日に衆院を通過し、憲法の規定で年度内成立が確定した。政府・与党は早期成立を図り、今月から始まる統一地方選や夏の参院選に備える考えだ。

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